HOME > 採用情報 > 先輩インタビュー

採用情報

先輩インタビュー


■ 男女がともに働きやすい職場であるように

鹿島興亜電工は考えます。組織にとって最も大切なことは、人を動かす、人が活躍するということであると。男性、女性にとらわれず、適材適所を目指す必要があります。男女には、身体的な差があるものの、人材として評価する仕組みを作り、その評価が給与や人事に反映される組織を目指します。

鹿島興亜電工では、役員そしてマネージャー(課長)に女性を配しています。家庭を守る、子どもを育てるという母親としての役割が、女性にとっては、男性に比べて強く求められているとすれば、女性の社員には、母親としての立場や責任が果たせるよう、配慮しなくてはならないと考えています。


総務センタープロフィットマネージャー

 製造オペレーターとして入社し、出荷検査業務を担当した後、総務の仕事に就きました。この間、与えられた仕事に懸命に取り組んできました。行き詰ることもありましたが、上司、先輩方に支えられ、二回の出産を経て、マネージャー職を拝命しました。
 社内は、男女、年齢にかかわらず、やる気のある社員はしっかり評価をいただける環境にあります。若手を伸ばそうという風潮もあり、女性の定着率も高いですね。もちろん「女性だから」という甘えは許されませんが、女性の育児休業取得率は100パーセント、皆さん出産、子育てを終えると元気に職場に復帰されます。
 社内外での研修にも積極的に参加させていただき、視野を広げることもできるようになりました。自分自身がさらに成長し、自分の部署だけでなく、社内全体に良い影響を与えられる人材となれるよう勉強の毎日です。

■ 先輩社員のメッセージ


技術センター製品設計プロフィットマネージャー

 岐阜市出身で、金沢工業大学を卒業し、親会社であるKOA株式会社に入社、ご縁があって石川県で暮らすことになり、グループ企業の鹿島興亜電工で勤務することになりました。役員と社員が理念を共有、浸透しているのが当社の強みです。技術の仕事には「こだわり」が大切です。モノづくりを目指す後輩には「こだわり」を大切にしてほしいと思います。

技術センター設備設計プロフィットマネージャー

 金沢工業大学では立体ディスプレーの研究開発に打ち込みました。自分の手で新しいものを生み出すという、モノづくりの醍醐味に魅せられて入社しました。鹿島興亜電工は、製品をつくるだけでなく、製品をつくる設備まで自分たちでつくる企業です。製品づくりに携わる人間の声を反映した生産設備づくりは、楽しさの反面、責任も感じます。

技術センター・製品設計

 大学時代は金属材料の研究を行っていました。鹿島興亜電工のことは大学の会社説明会で知り、自分の研究分野が活かせると思い入社しました。現在は製品を効率よく生産するための行程作りや新製品の開発に取り組んでいます。将来は会社のカタログに無い製品を自ら作りたいと考え、テレビのニュースや業界紙を見たり、見本市に参加したりするなどして情報を集めています。

技術センター・情報技術

 大学では情報分野を専攻し、製造業への就職は考えていませんでしたが、合同説明会で鹿島興亜電工のことを知り、情報分野での募集もあったため応募しました。普段は生産現場で使うシステムを作っていますが、これまでに学んだ情報の知識から頼られることも多く、幅広い仕事を経験しています。今後は自分の持つ技術をより一層磨き、会社にも地域にも恩返ししていきたいと思います。

生産センターモノづくりショップ長

 高校を卒業して横浜で大手電機メーカーに勤めていましたが、地元に戻って働きたいと思い、この会社を選びました。自分たちが作った製品がいろんな場所で使われていることを考えるとやりがいを感じます。品質第一に考えお客様との信頼を構築させていけるよう、日々精進しています。

生産センターモノづくりショップ長

 地元の高校を卒業後、大阪のメーカーで働いていたところ、急きょUターンすることになり、入社しました。若手社員には「決められたことを決められた通りに実行することが大切」と品質の重要性を説いています。地元に戻って働くことで、都会では経験できない人とのふれあい、地域とのつながりを感じています。

生産センター設備オペレーター

 中能登町に生まれ、地元で働きたいと思っていたところ、高校の先生に勧められて鹿島興亜電工に入社しました。1年間、親会社のKOA株式会社に出向して技術を学ばせてもらいました。自分の作った製品が、走っている車の部品になって活躍しているんだと思うと何だかうれしいですね。休日は地元の少年野球チームでコーチをするのが楽しみです。

生産センター出荷検査員

 高校時代はデザインを勉強したこともあって、モノづくりの仕事がしたいとこの会社を選びました。注文状況と、生産能力に合わせて、受注した製品の生産工程を組み立てる仕事に当たっています。仕事はミスが許されず、厳しいこと悩むことも少なくありませんが、積極的に先輩に相談し、お客さまにご迷惑をかけないようベストを尽くしていきます。